バリ島最高級ホテルのレストラン【セントレジスバリBoneka(ボネカ)の朝食】

バリ島の数あるホテルの中でも最高級ホテルの一つとされているセントレジスバリ。
宿泊している人たちはどんな食事を楽しんでいるのか、気になりませんか?
実際に2018年9月にマリオットポイントによる無料宿泊で2泊3日で滞在してきたので、その様子をご紹介していきます。
セントレジス・バリリゾートには3つのレストランと1つのデリ、2つのバーがあります。
レストラン
Kayuputi(カユプティ)
Boneka(ボネカ)
Dulang(デュラン)
デリ
Gourmand Deli(グルマンド デリ)
バー
King Cole Bar(キング コール バー)
Vista Bar(ヴィスタ バー)
たったの2泊3日ですので、すべてを利用できたわけではありませんが、実際に利用したレストランやバーの雰囲気をお伝えできればと思います。
セントレジスバリのお部屋や施設の紹介は別の記事にまとめました。

結論としては、
「いや、もう最高。また行きたい。」
Boneka(ボネカ)で朝食
セントレジスバリと言えば、Boneka(ボネカ)での朝食ですね。
間違いないです。
営業時間など

朝食は7時から11時まで
朝食は7:00から11:00まで。
ディナーもやっていて18:00から22:00まで。
ロビーのすぐそばにあります。
ビュッフェとアラカルトメニュー

アラカルトメニュー 卵料理が豊富
ボネカでの朝食は、ビュッフェ形式に加えて、アラカルトでオーダーすることもできます。
初めての人には、利用の仕方をわざわざ説明してくれます。
今回は2泊したのですが、2回説明を受けました・・・。




普通は1回しか聞けない説明が2回も聞けたんだぞ!お得じゃないか!
Yes!は地球を救うんだ!


もちろんナシゴレンやミーゴレンもあるよ
さて、いよいよ朝食のはじまりです。
とりあえず、アラカルトを注文しまくります。








ボネカ シグネチャー エッグ ヌーヴェル









これうまいわー





スペイン産アブルーガキャビア






見た目はそっくりでしょ?
味だってチョウザメのキャビアと遜色ないんだ



これうまいわー





ここから食欲も加速していきます


エッグ ベネディクト


中はもちろん黄身がとろーり









これうまいわー





ロブスターのオムレツ






うますぎて2日連続でおかわりしちゃったよね














ビュッフェだけでもじゅうぶん朝食として成立してしまうクオリティ


卵料理や麺やアイスクリームなどその場で調理してくれるコーナーもたくさん!


小皿に盛り付けてあり手に取りやすいスタイル


よくあるベタな料理もあるよ











生ジュースも種類が豊富!メロンジュースとストロベリースムージー












いいの、いいの。巨匠はメロンジュースが飲みたかったの!絶対そうなの!





フレンチトースト クロワッサン








食欲大魔王のりっちゃんも大満足





















裏メニュー









Excuse me?
Can I have マンゴスチン?



何個食べる?






とりあえず3個ください


メニューに載ってない裏メニューのマンゴスチン









ちょっと食べたいな
ちっちゃいのでいいから



おっきい粒のやつ食べな






ちっちゃいやつは骨がなくてあまーいの



骨?えっ?骨があるの?






次の日もまたマンゴスチンを食べたくて仕方なかったようで・・・。

















「ほら、はやくそれをよこせ!」食欲大魔王の遺伝子を引き継ぐ者








いただきまーす!


食べちゃうよー!


うまーーーい!!!
注意事項
普通に支払いをして宿泊する分には全て朝食込みなので問題ないのですが、
注意ポイント
マリオットポイントを利用した無料宿泊の場合は、マリオットゴールドメンバーでも朝食が付きません。有料になります。
でも、
ポイント
プラチナメンバー以上であれば、ポイントによる無料宿泊でも、朝食は無料で付いてきます。
プラチナパワーですね。
プラチナ会員になるには、通常は年間50泊もする必要があります。
普通の生活をしている人にはほぼ無理ですね。
ただ、プラチナチャレンジというチャレンジ企画が設けられてます。
プラチナチャレンジに挑戦する旨を申し込んでから3ヶ月後の月末までに、要は3ヶ月から4か月以内に、マリオット傘下のホテルに16泊することで、本来年間50泊以上必要なプラチナメンバーになれるんです。
プラチナメンバー資格の有効期限は、資格を取得した日からその翌々年の2月末までなので、プラチナメンバーになった時期によって、最長2年弱資格を保有することができます。
SPGアメックスカードというクレジットカードなら、発行するだけで年間25泊以上が必要なマリオットゴールド会員の資格が得られます。
「ぜひプラチナチャレンジに挑戦したい!」という方は、入会キャンペーンがお得なSPGアメックスカードを発行してしまうのが得策でしょう。
SPGアメックスを発行しておけば、プラチナチャレンジ中も、部屋のアップグレードやレイトチェックアウト、ボーナスポイントなどの特典が受けられますよ。


Vista Bar(ヴィスタ バー)でランチ


青い空に赤い傘が映えます
ビーチフロントに建つセントレジス・バリリゾートのメインダイニングKayuputi(カユプティ)から、プールを挟んでさらにビーチ側の砂浜沿いにあるプールサイドバーVista Bar(ヴィスタ バー)。
ここから見えるのは、ビーチに整然と並んだ赤いパラソルの風景。
印象的です。
営業時間など
営業時間は9:00から18:00まで。
お酒などのドリンクの他、軽食も楽しめます。


プールの中からオーダーできちゃいます


あれ?なんかいるよ


あっ!リスだ!


眼前に広がる白い砂浜も広ーい


そしてヌサドゥアの青い海
ビーチベッドを使おうとすると、すぐにタオルを持ってきて敷いてくれます。
そしてよく冷えた水も持ってきてくれます。
至れり尽くせり。


ビーチベッドに横になりながらでも、ドリンクや軽食が注文できちゃいます


ビーチでもWiFiはバッチリはいります
ビーチでのランチは定番のハンバーガーにビール
ビーチベッドに横になり目を閉じると、聞こえるのは波の音と鳥の声だけ。
心地よい海風が吹き抜けていきます。
もう動きたくありません。
お昼ご飯はここで済ましてしまいましょう。












Can I have beer?



それから・・・












半分に切ってくださいな


やっぱビールっしょ








おいしかったね


そしてハンバーガーが到着








「シェアするよ」って言えばカットしてくれます





出たーーーっ!!!食欲大魔王!!!


はーい、食べるよー


食べちゃうよー


がぶっ!


ガルルルーーーっ!


怖い・・・



カメラまで狂わせてしまうとは恐るべし食欲大魔王!


そしてバリの時間は静かに過ぎていく・・・
Dulang(デュラン)でディナー
インドネシア料理レストランDulang(デュラン)。
ナシゴレンやミーゴレンみたいなやつじゃなくて、本格的なインドネシア料理が楽しめます。
外国に行ったら、一度はその国の料理を食べてみるべきですよね。
Dulang(デュラン)はホテルの敷地内にあるので、わざわざ遠出する必要もなく行きやすいです。
営業時間など
営業時間は19:00から22:00まで。
ディナーのみの営業です。
メニューは決まったセットメニューなので、迷わなくて済みます。
日本から事前に予約しておいたのですが、オーダーを聞かれたのはドリンクのみで、料理は説明の後に何も言わずに持ってきてくれます。






落ち着いた雰囲気の中で味わう本格的なインドネシア料理


The Dulangはこちら


インドネシア料理 The Dulangに到着
ドアや窓のない、まるで大きなガゼボのような開放的な造りです。
入り口ではフランジパニの花を耳元につけてくれます。
フランジパニっていうのはプルメリアのこと。
ハワイの花としても有名ですが、バリを代表する花でもあります。
セントレジス・バリリゾート内にもあちらこちらに咲いています。
ホテル到着時にも頭につけてくれました。






こうして乗っけてバランスをとれば決して落ちることはない














控えめな照明で落ち着いた雰囲気








ジャムウという甘いハーブドリンクとインドネシア料理定番のエビ煎餅で始まります









巨匠も何か所か刺されたぞ





これは何?






えびせんにつけて食べるやつ



このエビせん味薄いしね









そんなの塗っても意味ないよ!
(んっ?ケチャップなのに赤くないな、白いぞ?これって、もしや・・・虫除け?)






危うく食べちゃうところだったぞ!






それはケチャップ!








上品で優しい味のテールスープ














メインディッシュの大皿料理















日本でなじみのないスパイスやココナッツを使った料理もあって、ちょっとクセが強いけど、種類がいろいろあるし、慣れれば美味しくいただけるね








静かなBGMはロビーとはまた違う楽器の生演奏











強烈に甘ーいデザートたち





















その他、行きそびれたところとか
セントレジスバリに来たら、朝食はBoneka(ボネカ)、昼食はルームサービスで、ディナーはKayuputi(カユプティ)って感じが定番なんですかね。
メインダイニングのKayuputi(カユプティ)
今回は、初めてのバリ島なので、現地の料理を食べようということで、残念ながらKayuputi(カユプティ)の料理を楽しむことはできませんでした。
ちなみに営業時間は、ランチが12:00から17:00まで、ディナーが18:30から23:00まで。


西洋風アジア料理の高級レストランKayuputi(カユプティ)



巨匠はお金がないから行けなかったんでしょ?



げ、現地の料理が食べたかっただけで
お、お金がなくて行けなかった訳ではなーい!








ビーチ側から見たKayuputi(カユプティ)
King Cole Bar(キングコールバー)のブラッディマリー
そして有名なのが、あのカクテル、ブラッディマリーがセントレジス発祥だってこと。
1934年、セントレジス・ニューヨークのKing Cole Bar(キングコールバー)で生まれたそうです。
セントレジス・バリリゾートにもKing Cole Bar(キングコールバー)があり、ブラッディマリーも楽しめるんです。
営業時間は15:00から24:00まで。
アフタヌーンティーは15:00から17:30まで、ディナーは18:00から23:00まで。


セントレジスと言えば、ブラッディマリーの King Cole Bar(キングコールバー)






巨匠はお金がなかったから行けなかったんでしょ?



こ、子供がいたからゆっくりバーに行くなんて出来なかっただけで
お、お金がないから行けなかった訳ではなーい!






絶対また来てやるから待ってろよ
他にもお土産にマカロンを買い忘れるなど、やり残してきたことが多いですね。
セントレジスバリのお部屋や施設の紹介は別の記事にまとめました。


2泊では隅々まで探検しきれません。
まあ、ゆっくり過ごす時間を楽しむのが一番ではあるんですけど・・・。











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