マカオおすすめホテル【コンラッドマカオ】Hiltonゴールドでもラウンジに!コンラッドベア、ダックもGet!
本当は春節に帰省してハルビンの氷祭りとか行きたかったんですが、春節前後は中国路線は民族大移動の真っただ中で特典航空券はなかなか取れませんでした。
春節の中国路線の特典航空券は一ヶ月前ではもう遅いですよね。
結局中国はあきらめて、簡単に予約が取れた2月上旬の香港に行くことになりました。
初めての香港でどこへ行ったらいいのかよくわからなかったのですが、前々から欲しかったアレを思い出しました、アレです。
そう、コンラッドホテルに宿泊すると部屋に出没するコンラッドベアにコンラッドダック。
マカオのコンラッドダックはカジノになぞらえて透明ボディにダイス入りなんです。
ほら、欲しくなってきたでしょ。
アメックスプラチナでもらったHiltonオナーズゴールドのステータス
以前、ヒルトン・オナーズVISAゴールドカードでなんちゃってHiltonオナーズゴールド会員だったのですが、解約してゴールドではなくなっていました。
SPGアメックスでマリオット系に乗り換えた感じです。
今回、アメックスプラチナを取得したことにより、Hiltonオナーズゴールド会員に返り咲きしました。
Hiltonオナーズゴールド会員のいいところは、無条件に朝食が無料で付いてくるところですね。
コンラッド・コタイ・セントラル・マカオ(澳門金沙城中心康萊德酒店)
コンラッドマカオは、マカオのコタイ・ストリップ(路氹金光大道)に面したサンズコタイセントラル(金沙城中心)というエリアにあります。
行き方がわからなくて人に聞くときや、タクシーなどを利用するときには、漢字名の「澳門金沙城中心康萊德酒店」を見せたほうが通じます。
バス停に止まっていたパトカーのおまわりさんに、ホテルに行くのはどのバスか聞いたときは、Conrad Macau Cotai Central の英語名では通じませんでした。
「金沙城中心」だけでもO.K.です。
フェリーターミナルからは無料のシャトルバスが出ています。
こちらも「金沙城中心」と書かれた目立つ黄色いバスです。
ホリデイ イン マカオ(澳門假日酒店)のお隣なので、ホテルの無料シャトルバスも中間ぐらいで降ろされます。
入り口は分かりやすいので迷うことはないですね。
ヒルトンオナーズポイントでの予約
今回は、以前Hiltonオナーズポイントの半額セール(バイポイント+100%ボーナスキャンペーン)で購入したポイントが期限切れになりそうだったので、そちらを利用しての予約です。
ちなみに、Hiltonオナーズポイントの利用期限は1年間ですが、宿泊やポイントの購入などポイントの増減があれば、その時点から1年間有効となり有効期限を延長できます。
ヒルトン・オナーズVISAカードでの決済でポイントが加算されても、有効期限が延長されます。
ゴールド会員ならみんなラウンジアクセスO.K.
Hiltonオナーズの場合、ダイヤモンド会員のみ常時ラウンジアクセス権が与えられているのですが、コンラッドマカオではなぜか、ゴールド会員でもラウンジアクセスができるという出血大サービスが行われているようです。
クラブラウンジでチェックイン
ホテルの入り口を入ろうとすると、ボーイさんが荷物を預かってくれてロビーのフロントに通されます。
「君たちはここではない、ラウンジでチェックインして」ということを告げられて、そのまま39階のラウンジまで案内されます。
ラウンジではダンディーなコンシェルジュさんが丁寧に対応してくれました。
アップグレードされた部屋はジュニアスイートどころかデラックススイートルーム
確認事項をチェックすると、なんとキングデラックススイートにアップグレードしてくれたとのこと。
カクテルタイムが始まっていたので、食事をしていくかと案内されましたが、手荷物もあるので先に部屋に行くことにしました。
といった感じで、持て余すぐらいに広い部屋です。
このワークデスクの上に置いてあるスマホは、宿泊中自由に持ち出して使えます。
テザリングもできてポケットWiFi的にも使えるようです。
窓からの景色はというと、Parisianホテルとエッフェル塔がよく見えました。
窓から見るとおもちゃみたいに見えてしまいますが、実際に近くで見るとめちゃくちゃ本格的で迫力のある建物です。
バスルームにはコンラッドダックが待ち伏せ!
バスルームもゴージャスです。
今回の宿泊の最大のお目当ての1つであるコンラッドダックちゃん、例の透明でサイコロ入りのやつを期待していたのですが、色付き緑のダックちゃんでした。
作りはしっかりしていて、香港のコンラッドダックとは比べ物にならない重厚感です。
ポイント
ちなみに、サイコロ入り透明コンラッドダックはロビーフロアの売店で購入できます。
コンラッドダックが欲しいだけなら泊まらなくてもいいんですね笑
Johnson Suisseは「マレーシアのTOTO」的な水回りの衛生陶器メーカーのようです。
クラブラウンジはディナー会場?イブニングカクテルタイム
せっかくラウンジに入れるので、お酒でもいただきましょう。
ちゃんとベビーチェアも準備してくれます。
ちなみに子供の時間制限もなくカクテルタイム終了までO.K.でした。
ボリュームのある料理もいくつかあるので、ラウンジで夕食が完結しますね。
ターンダウンでベッドルームにコンラッドベア出現!
部屋に戻るとターンダウンが終わっていました。
2匹目のコンラッドベアがベッドに座っていましたよ。
準備してくれるスリッパは男性用と女性用でサイズと色が違います。
窓からはエッフェル塔の夜景
朝食もラウンジで
料理している人がいない場合も、ウェイターさんに頼めば運んできてくれます。
ホテル周辺をお散歩してみた
せっかくなので、ホテル周辺を散歩してみました。
ちょっと外にも冒険の旅に。
ベネチアンも行きたかったけど、エッフェル塔が気になったのでパリジャン方面へ。
青空スクリーンもありました。
さて、そろそろ次のホテルへと出発です。
その他、使いきれなかったホテルの施設
カジノ
今回はカジノに遊びには行きませんでしたが、いたるところにあるんですね。
コンラッドマカオのラウンジフロアにもAPEXという会員制カジノがありました。
プール
今回は利用しなかったのですが、コンラッドマカオの4Fには公式ページがあります。
屋外プールで温水プールもあるようです。
滞在時は2月でも温かかったので泳げなくもなかったですね。
営業時間は、
- 夏季は6:00から20:30
- 冬季は7:00から20:00
ジム
コンラッドの4Fにはジムもあります。
宿泊している人は24時間利用できます。
スパ
コンラッドマカオの3Fに「Bodhi Spa」というスパがあります。
営業時間は、
- 火曜から金曜は12:00から25:00まで
- 土曜から月曜と祝日は10:00から25:00まで
レストラン
今回は利用しませんでしたが、コンラッドマカオには「Chiado」、「North Palace」、「Churchill’s Table」の3つのレストランがあります。
ポルトガル料理
中華料理
ロビーラウンジ
営業時間:7:00から25:00
朝食バフェ:7:00 am-10:30am(土日は11:00amまで)
アフタヌーンティー:15:00から18:00
この他にフードコートなどもあり、食事には困りません。
まとめ
- コンラッドマカオはHiltonオナーズゴールド会員でもラウンジアクセス可。
- コンラッドマカオのラウンジは食事もおいしいしスタッフの気遣いがすばらしい。
- マカオという街は巨大な建造物が多く巨人の街に来た感覚になる。
- コンラッドマカオのコンラッドダックは重厚感がスゴイ。
- 食事するところはたくさんあって困らない。逆にどこに行けばいいか迷う。
今回、とてもいい部屋にアップグレードされましたが、他のホテルも「マカオのホテルはどこに泊まってもゴージャスな感じなんじゃなかろうか」と思ってしまうくらい立派な建物だらけでした。
滞在時間が短すぎてほとんど観光できませんでした。
マカオはカジノだけじゃなくて遊べるところが多そうなので、今度はじっくり滞在して観光してみたいなと思いました。
次に向かうホテルはお隣の珠海にあるセントレジス珠海。
高層階からマカオの街並みを見下ろします。
カードを発行するだけでHiltonオナーズゴールド会員になれるのはヒルトン・オナーズVISAゴールドカードです。
年会費は税込13,950円ですが、マイ・ペイすリボとWeb明細への登録で、税込7,470円まで安くなります(1年目は税込8,560円まで)。
アメックスプラチナならHiltonオナーズゴールド会員だけでなく、
- マリオットボンヴォイのゴールドエリート会員
- シャングリラのジェイド会員
- ラディソンのゴールド会員
にも同時に無料でなれます!
年会費は13万円+税ですけど笑
「お隣のセントレジスマカオやシェラトングランドマカオ、あるいはJWマリオットマカオがいいわ」って方には、発行するだけでマリオットBonvoyのゴールドエリート資格が得られるSPGアメックスをおススメします。