ANA東急カード入会キャンペーン【2022年4月】ポイントサイト案件は停止中で最大1,500マイル!
もうおしまいだ…
もうマイルなんて貯められないんだ…
※TOKYUルートの【ドットマネーポイント→TOKYUポイント】の交換ルートは2022年3月31日で封鎖されました。
※【TOKYUポイント→ANAマイル】のルートは無事です。
※今後は、カード更新時に1,000マイルもらえるだけの死蔵向けカードへと降格処分となります。
※代替カードとしては、マイル交換率70%のnimocaルートが使えるANA VISA nimocaカードをお勧めします。
2022年4月現在、ANA東急カード(ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード)の入会キャンペーンでもらえるマイルは最大1,500マイルとなっています。
内訳は、
ANA東急キャンペーン
- 通常入会マイル:1,000マイル
- マイ友プログラム:500マイル
の合計最大1,500マイルです。
注意ポイント
- すでにANAカードを持っているという場合は、マイ友プログラムの対象外です。
- 退会後6カ月以上経過していて、かつ過去にマイ友プログラムを利用したことがない場合、マイ友プログラムの対象となります。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード、通称『ANA東急カード』。
LINEルートの閉鎖によって、ソラチカカードに代わる陸マイラー必携カードとして一躍注目の的となっています。
封鎖されたLINEルートの後継として、ANAマイル交換ルートのメインルートに躍り出たのがTOKYUルート。
このやたら名前の長いカードは、ANAマイル交換率75%を誇るTOKYUルートを利用するための唯一の手段です。
以下では、ANA東急カード(ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード)の、
- 一番お得に入会する方法
- 陸マイラーが発行すべき3つの理由
- 特長とメリット・デメリット
について説明していきます。
ANA東急カードは入会キャンペーン特典で最大合計1,500マイル!
2022年4月現在、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードへの入会で獲得できるマイルは、入会キャンペーンなどあらゆる手を尽くしても最大1,500マイルとなります。
この1,500マイルを取りこぼさずに獲得するための手順は、
1,500マイル獲得への手順
- マイ友プログラムへの登録(※ANAカードを初めて作る場合のみ)
- 公式サイトからカード発行
となっています。
通常入会特典で1,000マイル!
ANAカードをまだお持ちでない場合は、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードに入会するだけで、1,000マイルがプレゼントされます。
ANA主催入会キャンペーンは終了…
※ANA主催ANAカード新規入会キャンペーンは終了しました。
2021年10月18日(月)から2022年1月14日(金)まで、ANA主催の「入って当てよう!ANAカード入会キャンペーン」が実施されています。
今回のANAカード主催の新規入会キャンペーンはなんと…抽選!
利用した分のボーナスマイルがもらえる方が確実だし嬉しいんだが…
2022年1月14日(金)までのカード申し込みと参加登録で、「入って当てよう!ANAカード入会キャンペーン」に参加できます。
このキャンペーンは参加登録が必須となっています。
カードを申し込んだら、以下の手順でキャンペーンの条件をクリアしてください。
- キャンペーン期間中に対象のANAカードに本会員として新規入会
- 発行されたANAお客様番号でANA主催キャンペーンへの登録(2022年1月14日まで)
- 参加登録と合わせて希望商品を選択
今回のANAのカード入会キャンペーンでは、
- A賞:ANA旅行券 10万円(30名)
- B賞:ANA SKYコイン 50,000コイン(50名)
- C賞:ANA国際線エコノミークラス機内食メインディッシュセット(100名)
- D賞:ANA FLYING HONUモデルプレーン(50名)
が抽選で当たります。
ANAだって苦しいんだ…
それにほら…
抽選に外れた場合もダブルチャンス賞として、ANAオリジナルアロマが150名に当たります。
当たったら儲けものだ…
カードを発行したら、忘れないようにとりあえず参加登録だけはしておいてくれ…
マイ友プログラムで500マイル!
- ANAカードに初めて入会する方
- ANAカードを作ったことはあるが現在は退会していて、退会後6カ月を経過している場合かつ過去にマイ友プログラムを利用したことがない方
であれば、マイ友プログラムという紹介制度を合わせて利用することができ、さらに500マイルのボーナスマイルを獲得することができます。
マイ友プログラムを利用する場合は、
注意ポイント
カードのお申し込みの前にマイ友プログラムに登録しておく必要があります。
↓こちらのボタン↓からマイ友プログラムの登録ページに移動することができます。
移動したら、オレンジ色の「登録用ページ」というボタンを押します。
紹介者情報を入力する欄に、以下のように入力してください。
紹介者氏名:姓 ワカバヤシ 名 ミツユキ
紹介者番号:00043690
申込者の欄には、あなたの氏名と生年月日を入力してください。
入力が終わったら、下の「次へ」ボタンを押して、次のページへ行きます。
ページが切り替わったら、入力した情報を確認して「登録する」ボタンを押して登録完了です。
登録が完了したら、公式サイトからカードの申し込みを行います。
ポイントサイト案件は停止中
2022年4月現在、ポイントサイト経由での申し込みで獲得できるポイントは以下の通り。
ポイントサイト | 金額換算 |
---|---|
モッピー | ‐ |
ハピタス | ‐ |
ポイントインカム | ‐ |
ちょびリッチ | ‐ |
ポイントサイトのポイントはTOKYUルートに乗せることで、マイル交換率75%でANAマイルに交換することが可能です。
が、現在のところ案件がありません。
マイルを貯めるにあたっての考え方については、年間20万マイルを目指して飛行機代を節約するためのANAマイルの貯め方も参考にしてみてください。
結論
ということで、2022年4月現在、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードの入会で獲得できるマイルは、
ANA東急キャンペーン
- 通常入会マイル:1,000マイル
- マイ友プログラム:500マイル
を合わせた、最大合計1,500マイルということになります。
この1,500マイルを残さず獲得する手順は、
となっています。
注意ポイント
- すでにANAカードを持っているという場合は、マイ友プログラムの対象外です。
- 退会後6カ月以上経過していて、かつ過去にマイ友プログラムを利用したことがない場合、マイ友プログラムの対象となります。
陸マイラーがANA東急カードを発行すべき3つの理由
陸マイラーがANA東急カード(ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード)を発行するメリットは大きく次の3つ、
3大メリット
- マイル交換率75%のTOKYUルートが使える唯一のカード
- 初年度年会費無料!2年目以降も年会費は税込826円と維持費が安い
- 毎年更新するたびに1,000マイルもらえる
です。
マイル交換率75%のTOKYUルートが使える唯一のカード
マイルを通常では考えらないくらい貯めていくためには、
- ポイントサイトを利用してポイントを貯め、そのポイントをANAマイルへと交換する
というのが王道です。
ポイントをANAマイルに交換する際に、現時点で最も高いマイル交換率75%となっているのが、TOKYUルートというマイル交換ルート。
そしてこのTOKYUルートを利用するためには、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードが必須となります。
このカード、以前は入会キャンペーンと継続ボーナスマイル1,000マイルのために作るためだけの死蔵カードでした。
LINEルートの閉鎖によって、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードはソラチカカードに代わる陸マイラー必携カードとして一躍注目の的となりました。
ANAマイラー、ANAマイルを貯める陸マイラーであれば、無条件に発行すべきカードです。
初年度年会費無料!2年目以降も年会費は税込826円と維持費が安い
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードは、
ANA東急カードの年会費
- 初年度年会費無料
- 2年目以降も年会費は税込2,200円
とお手頃な価格となっています。
三井住友(VISA、マスター)のANAカードには、
年会費割引特典
- WEB明細サービスへの登録による割引
- マイ・ペイすリボの申し込み+リボ払いの利用による割引
の2種類の年会費割引特典がついてきます。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードの場合は、
ANA東急の年会費割引
- WEB明細サービスへの登録で税込550円割引
- マイ・ペイすリボへの登録とリボ払いの利用※で税込1,374円割引
という割引設定です。
残念ながらこの2つの割引特典を併用することはできません。
なので、最も安い年会費は、
- マイ・ペイすリボへの登録とリボ払いの利用※で税込1,374円割引
を適用した税込826円ということになります。
※2021年2月以降に減額を受けるためには、前年に年1回以上のリボ払い手数料の支払いが必要になります。
リボ払いといっても、
ポイント
金利が1円でも発生すればO.K.
なので、次回の支払い金額が確定したら、残金が500円以上残るように、リボ払いの支払金額を設定しなおします。
リボ払いの金利は年利15%、1ヶ月当たりに直すと約1.25%となり、残額100円でも金利が1円発生します。
ただ、金利が発生しないと1回の利用にカウントされないおそれがあるので、余裕をもって残額は500円以上を残しましょう。
例えば、支払金額が10万円だったら、リボ払いの支払い金額を99,000円に設定し、1,000円だけ残額を残します。
これで、リボ払いの金利は残額の1,000円のみにかかるようになります。
払う金利は12円くらいですね。
こうすることで、年会費を税込826円に抑えることができます。
ただし、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードで決済を行うと付与されるワールドプレゼントポイントは、初期設定のマイル交換レートが1ポイント=5マイルです。
これをゴールドカードと同等のレートである1ポイント=10マイルにするには、別途移行手数料が年間税込6,600円かかってしまいます。
毎年更新するたびに1,000マイルもらえる
ANA東急カードは毎年更新するたびに1,000マイルがプレゼントされます。
すでに説明した通り、マイ・ペイすリボの申し込み+リボ払いの利用によって、年会費は税込826円まで下げられました。
つまり、
- 1マイル = 0.75円
でマイルを購入できてしまうということ…
- 1マイル = 2円から10円以上
にもなる…
1マイル0.75円で手に入るというのは破格…
特徴とメリット・デメリット【ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード】
その他、ANA東急カード(ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード)の特徴とメリット・デメリットを見ていきましょう。
マイル還元率は最大1.35%【ワールドプレゼントポイント還元率0.1%の謎】
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードのマイル還元率は最大1.35%となっています。
ワールドプレゼントポイントの還元率は0.1%?
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードで支払いを行って貯まるポイントは、三井住友のワールドプレゼントポイントです。
1,000円の決済につき1ポイントもらえます。
ポイント還元率を計算すると0.1%となります。
まあ、最後まで聞いてくれ…
ワールドプレゼントポイントは、キャッシュバックでは、
キャッシュバック
1ポイント = 3円
に交換できます。
つまり、実質的なポイント還元率は0.3%となります。
dポイントなど主要電子マネー、G-Pointなどの現金同等に利用できるポイントへの移行では、
電子マネーやポイントへの移行
1ポイント = 最大5円相当のポイント
で、実質ポイント還元率最大0.5%です。
マイル還元率を最大にするには別料金がかかる?
ワールドプレゼントポイントのANAマイルへの交換では、
マイル交換コース
- 5マイルコース:一般カード
- 10マイルコース:ゴールドカード
- 15マイルコース::プラチナカード
の3つのコースが設定されています。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードは5マイルコースの扱いとなり、ANAマイルには、
5マイルコース
1ポイント = 5マイル
の交換レート、移行手数料無料で交換できて、マイル還元率は0.5%です。
初期設定は5マイルコースですが、実は別途移行手数料税込6,600円を支払うことで、
10マイルコース
1ポイント = 10マイル
のマイル還元率1%で交換可能な10マイルコースに昇格することができます。
コース | 5マイルコース | 10マイルコース |
---|---|---|
移行手数料 | 無料 | 税込6,600円
年度ごと(4月16日~翌3月31日) |
マイル還元率 | 0.5%
1ポイント=5マイル |
1%
1ポイント=10マイル |
移行方法 | 自動移行または都度移行 | |
単位 | 1ポイント以上、1ポイント単位 |
自動移行方式を選択すると、毎年税込6,600円の手数料がかかってしまいます。
都度移行方式であれば、マイル移行を行った年度のみ移行手数料がかかる形となります。
ここでもちょっとしたテクニックがあって、ワールドプレゼントポイントの有効期限は2年間なので、
移行手数料を浮かす裏技
- ある年の3月31日に全ポイントをマイルに移行する
- 翌々年3月31日まではポイントを貯めることに専念
- 翌日4月1日に、貯まっていたポイントを全てマイル移行する
といった形にすれば3年毎に移行手数料を支払うだけで済みます。
しかも、1年あたり税込2,200円はかかっちゃうのか…
メインで使うカードは、
などにして、ANA東急カードは、
- TOKYUルートを使うため
- 年に1回1,000マイルを税込826円で買うため
のカードとして死蔵してしまうもいいだろう…
ただ、
- 年会費割引には、年に1回以上のリボ払いでのカード利用が必要
なので、それに注意してたまに使ってあげるようにしてくれ…
マイル還元率を最大値の1.35%に高める手順
1.35%って言ってなかったか?
マイル還元率を最大値である1.35%まで高めるために使用するのは、
マイル還元率1.35%の材料
- ボーナスポイント:マイ・ペイすリボのリボ払いを利用して、手数料を発生させることで加算される
- JQセゾンルート(JQみずほルート)
です。
1.ボーナスポイントを発生させる
カード利用1,000円ごとにワールドプレゼントポイントの通常ポイントが1ポイント付与されます。
マイ・ペイすリボのリボ払いを利用して金利手数料が発生すると、この通常ポイントに加えて、さらに1,000円ごとに1ポイントのボーナスポイントが加算されます。
リボ払いといっても、
ボーナスポイント獲得条件
金利が1円でも発生すればOK
です。
リボ払いの支払い金額は1,000円単位で設定することができます。
金利を発生させるため、次回の支払い金額が確定したら、残額が2,000円程度残るようにリボ払いの支払い金額を設定しなおします。
リボ払いの金利は年利15%です。
1ヶ月当たりに直すと約1.25%となり、残額100円に調整したとしても金利が1円発生するので問題ありません。
巨匠…理解できてないでしょ?
15日締め翌月10日払いの場合、金利の計算上、リボ払い利用の初回だけは金利が発生する日数が2~5日間のみとなってしまいます。
リボ払いの支払いでは、
リボ払い初回のスケジュール
- リボ払い初回分が15日の締め日に確定後、設定し直した金額を翌月10日に支払う
- 支払い後、リボ払いの残額に金利が発生し始める
- 5日後の15日が締め日であり、5日間分の金利が計算される
のように、初回のリボ払いの残額は5日で締め日を迎えます。
10日が休日などで支払い日が後ろにずれると、金利を計算する日数が減ってしまいます。
10日が3連休に重なって13日の支払いとなった場合では、2日分の金利しか計算されません。
2日間で1円以上の金利を発生させるには、
1円 ÷ (15% × 2日 ÷ 365日) = 1,217円
のように、1,217円以上の残額が必要です。
万が一にも金利が発生しなければ水の泡なので、余裕を持って、
リボ払い利用時のポイント
- 初回は残額を2,000円以上に設定
- 2回目以降は残額を500円以上に設定
と覚えておきましょう。
こうすることで、無駄な金利を払わず、かつボーナスポイントを受け取ることができます。
2.ボーナスポイントをJQセゾンルートに乗せる
ワールドプレゼントポイントの通常ポイントは、10マイルコースであれば、
通常ポイントの交換レート
1ポイント = 10マイル
の交換レートで、直接ANAマイルに交換できます。
一方で、ボーナスポイントは、直接ANAマイルに移行すると
ボーナスポイントの交換レート
1ポイント = 3マイル
の交換レートでの交換となります。
えーっと…
1.35%って聞いてたぞ!
マイル還元率を1.35%に高めるには、リボ払いの利用で加算されたボーナスポイントを直接ANAマイルに交換せずに、JQセゾンルート(JQセゾンみずほルート)というマイル交換ルートに投入していきます。
だから代わりにマイル交換率70%のJQセゾンルートを使うことになる…
ワールドプレゼントのボーナスポイントをJQセゾンルートに乗せたときのフローチャートは以下の通り。
このようにボーナスポイントを直接ANAマイルに交換せずに、
ボーナスポイント
↓
Gポイント
↓
JRキューポ
↓
永久不滅ポイント
↓
ANAマイル
とねちこち交換を繰り返していくと、ボーナスポイントは、
JQセゾンルートでの交換レート
1ポイント = 3.5マイル
の交換レートで、最終的にANAマイルに交換することができます。
ボーナスポイントを直接ANAマイルに交換したときよりも0.5%だけマイル還元率が上昇しました。
ただし、直接交換と比べてJQセゾンルートには、
JQセゾンルートのデメリット
- 交換日数が最低でも25日程度かかってしまう
- JQ CARDセゾン、みずほマイレージクラブカード/ANAという2枚のクレジットカードが必要(いずれも年会費は無料になります。)
というデメリットがあります。
リニューアルでポイント還元率が5倍に?
ちなみに、ワールドプレゼントポイントは、2020年6月1日にリニューアルされました。
リニューアルの具体的な内容は、
リニューアルの内容
- リニューアル前:1,000円ごとに1ポイント付与
- リニューアル後:200円ごとに1ポイント付与
というものです。
つまり、今まで1,000円使うと1ポイントもらえていたものが、5ポイントももらえてしまうということ。
カード使いまくれーーーい!!!
ただし、ポイントの価値も5分の1になり、マイル交換レートは、
移行コース | 移行レート |
---|---|
5マイルコース | 1ポイント=1マイル |
10マイルコース | 1ポイント=2マイル |
15マイルコース | 1ポイント=3マイル |
と変更になります。
今回のリニューアルは、その悪印象を払拭するために行われるような気がするな…
見かけ上のポイント還元率は0.5%に上がるが、実質的な還元率にはほとんど変更がないからな…
ただ、ポイント付与には1,000円以上のお買い物が必要だったが、200円以上の買い物でポイントが付くようにはなったがな…
家族カードは不要?一人ずつ本会員で発行がおすすめ?
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードの家族カードは、年会費税込1,100円(リボ払い登録&利用で税込522円)と、それほど高額なわけではありません。
そもそもANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードは、カード決済でのマイル還元率も高くなく、メインカードとして使う価値の低い死蔵向けカード。
家族カードを発行するくらいなら、それぞれ本会員としてカードを発行して、それぞれで毎年更新ごとに1,000マイルもらったほうがお得と言えます。
それにANA東急カードの強みは、なんと言っても
- TOKYUルートを利用できること
に尽きる…
TOKYUルートを利用すれば、ポイントサイトの案件を実行するなどして貯まったポイントを、最高水準の交換レートでANAマイルに交換することができます。
ポイントサイトの案件は、「一人一回まで※」のように利用回数制限のあるものが大半です。
※「1世帯あたり1回まで」という案件も多いので注意
そのような案件でも、たとえば夫婦2馬力で同じ案件をこなしていけば、1人でこなすより2倍近くのポイントを貯めることができます。
夫婦各人で別々にマイルを貯めたい場合は、二人ともANA東急カードを発行してそれぞれでTOKYUルートを回していくと、得られるマイルが最も多くなります。
どちらか1人にマイルを集約させたい場合は、ドットマネーに移行する際に、ドットマネーギフトコードをどちらか1人のアカウントに集約すれば済みます。
- 本会員としてクレジットカードを作れない、かつ、東急グループで大量にお買い物等をする
ような人がいれば、家族カードを発行するのもいいかもしれないな…
ANAカードと重複して発行できる
ANAカード発行のルールとして、
ANAカード鉄の掟
同じカードブランドのANAカードは重複して発行できない
という鉄の掟があります。
カードブランドというのは、
国際カードブランド | 日本での発行運営会社 |
---|---|
VISA(ビザ) | 三井住友カード |
MASTER(マスター) | 三井住友カード |
JCB(ジェーシービー) | ジェーシービー |
AMERICAN EXPRESS(アメックス) | アメリカン・エキスプレス・ジャパン |
DINERS(ダイナース) | 三井住友トラストクラブ |
という国際カードブランドのこと。
例えば、ANAマスターワイドカードを持っている人は、同じマスターカードブランドの、
- ANAマスター一般カード
- ANAマスターワイドゴールドカード
を重複して持つことができないということです。
ただし、このルールには、
ANAカード鉄の掟の例外
交通系ANAカードは、同じカードブランドのANAカードと重複して発行できる
という例外があります。
つまり、
- ANAマスター一般カード
- ANAマスターワイドカード
- ANAマスターワイドゴールドカード
のいずれかを持っていても、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードを重複して発行することが可能ということです。
例外がないと仮定すると、元の「例外のないルールはない」という命題に反する…
よって、「例外のないルールはない」という命題自体が偽ということになる…
その例外は抜け道として利用されてしまうんだ…
ANA東急カードの特徴一覧
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード特長 | |
---|---|
国際ブランド |
|
年会費 |
※割引で税込826円 |
家族カード年会費 |
※割引で税込522円 |
ポイント |
※1,000円の利用で1ポイント付与 ※ポイントの有効期限は2年間 |
※TOKYUポイント加盟店での利用で付与 ※ワールドプレゼントポイントと別に2重取り可能 |
|
マイル交換レート |
※1ポイント=5マイル
※1ポイント=10マイル ※年間移行手数料税込6600円で登録可能1ポイント=10マイル |
マイル還元率 |
※ボーナスポイント+JQセゾンルート利用時 |
入会特典 |
|
継続特典 |
|
搭乗ボーナスマイル |
|
旅行傷害保険 |
※【海外旅行】死亡・後遺症:最高1,000万円、傷害:なし ※【国内旅行】なし ※【国内航空】死亡・後遺症:最高1,000万円、傷害:なし |
ショッピング補償 |
※海外での利用、国内でのリボ・分割(3回以上)での利用のみ |
支払日 |
|
利用枠 |
|
電子マネー |
|
追加カード |
※iDはApple Pay、Google Payに設定可能 |
優待特典 |
|
割引制度 |
|
まとめ
2022年4月現在、ANA東急カード(ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード)の入会キャンペーンで最大1,500マイル獲得できます!
ANA東急カードまとめ
- ANA東急カードの入会キャンペーンは最大合計1,500マイル!
- 内訳は…
- ANAの通常入会特典で1,000マイル!
- マイ友プログラムでのANAカード作成が初めてなら、マイ友プログラムで500マイル!
- ANAマイル交換率75%のTOKYUルートが使える唯一のカード!
- 初年度年会費無料で、2年目以降も税込2,200円(割引後税込826円)!
その他ANAマイルを貯めるテクニックを知りたい方はぜひ、飛行機代を節約するためのマイルの貯め方も覧ください。
もっともっとマイルがもらえるキャンペーンがお好みなら、ANAアメックスゴールドの紹介入会キャンペーンがおすすめです。
満を持してリリースされたマリオットボンヴォイアメックス・プレミアムは、ポイント還元率3%で貯まったポイントは40社のマイルに交換可能。
マイル還元率にするとなんと最大1.25%!
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